2016年10月2日日曜日

晩夏の候

九月に入ってから矢継ぎ早の台風に休日を潰されておりました。

なんとかあと一本でいいから良い魚を見たいという想いで過ごしていましたが、

なかなか竿を振らせてもらえません。


そういった事もあって、九月も下旬に入って雨もおとなしくなった頃に気合で通いました。

すると、想いが通じたのかまずまずの一本に出会えました。



同情して釣れてくれたのは朱点の大きい花魁アマゴ。

いやー感謝ですねホント。


さて、九月いっぱいをもって主要河川は禁漁になりましたね。

往生際の悪い私は、あと少し伊豆などを彷徨って終わりにしたいと思います。



2016年9月6日火曜日

お盆明け後

お盆以降やや忙しく、時間が出来ても台風直撃で行けず悶々としておりました。

という事で時間がある時は否応なく出張ります。


それにしても今年は渇水時が長かったせいか、出水があっても平水に戻るのが早いですね。

そんななか、いくつかのチャンスを絞り獲ったので載せておきます。


綺麗なヤマメ。




鼻の曲がり始めた大アマゴにも出会えました。

今年の渇水期の厳しさが伺える痩せた個体でした。

顔などにある擦り傷は、増水時に葦などに身を隠していた時にできたものと思われます。




その他にもいくつかの尺物と出会えました。



これからラストスパートですね。

また胸躍る一尾を求めて気張りたいところです。

しかし、実は今日お休みだったのですが、起きたのはついさっき。。。

仕方ないので午後から行こうと思います。

では、また渓で逢いましょう。




2016年8月8日月曜日

梅雨明け後

梅雨もすっかり明けて連日の猛暑続きですね。

ここ2週間ほどはちょっと忙しくしておりました。

おそらく盆明けまで十分な釣行ができないとおもいます。

そんな感じなので、夕マヅメ時だけなんとか行って撮った魚をいくつか載せておきます。


銀毛強いぷりぷりの体躯。

鱗の下は薄っすらピンクが入っていましたが、露出足らずで撮影かなわず。


鮎の仕掛けに掛かったのか、傷が見られます。

渇水でポイントが小さくなったせいか、傷のある魚をたまに見ますね。


この他にもいくつか釣って、夕方2時間×2日で尺上9本でした。

当然、朝のほうがポイントの絞り込みは楽です。

しかし、夕方とて友の入っていない捕食点から居着き場所を想定し、それら一連のスジとして絞っていけば早い勝負も可能です。



さて、盆も過ぎれば魚は一気に婚姻モードに入って、釣り人にとっても熱いシーズンとなります。

当然、釣り場の混雑も見られるとおもいますので、十分マナーに気を配って釣行しましょう。

自分がされたら嫌な事をしないのがマナーではありません。

気遣いが互いに平等な状態が良いマナーだと思います。


2016年7月23日土曜日

ヤマメモンGO

なんだかやたらとポケモンの話題を耳にする今日この頃ですね。

歩くゲームだそうですね。

歩くことなら渓流釣りは負けていません。

という事で、今週の私的ヤマメモンGOです。


そんなに大きくはないですが、ピンクのはいってきた艶のあるヤマメ。


どうもお腹の調子が悪いときに掛かった魚。

写真を撮っていると急に赤信号になって泣きながら撮りました。

いつも通りじっくり撮っていたら、ある意味撮って出しになるところでした。


今年はスレンダーな魚に好かれています。


このくらいの魚はよく釣れました。

写真が雑ですねスミマセン。



そろそろ梅雨が明けそうですね。

この夏は暑いだけになるのか、熱い夏になるのか頑張りどころですね。

くれぐれも熱中症には気を付けてください。

あと、歩きスマホも。

2016年7月14日木曜日

カラツユ

暑いですね。

相変わらず空梅雨が続いていますね。

とはいえ、多少の雨量でフラッシュ的に活性が上がり、釣果を得た方もいるでしょう。

しかし、そのタイミングは選べるものではありません。

ということで、私はもうすでに夏の渇水期の釣りに移行しています。

攻略もやり取りも先手が重要ですね。



こういう尺クラスの参加賞はコンスタントにでました。

目ぼしいもを載せておきます。



真鯉を掃って出た一尾。



銀毛の強いアマゴ。



目の覚めるようなアタリで出た魚。



尾鰭の良く張った魚。



ハラハラさせるファイトをした一本。



まったく気配が感じられないなか、己の読みを信じて掛けた一本。



他にも悔しい思いをした事も多く、

まだまだこれからと言ったところでしょうか。

では、みなさんも熱中症には気を付けて気張ってください。



2016年6月24日金曜日

梅雨入り後の桂川

まとまった雨のない関東近県の河川。

魚も盛期へのスイッチ半押し状態のようでヤキモキしますね。

その微妙な状況を汲んでギリギリ上ずっている魚を獲りました。



体高もさる事ながら、尾鰭の大きさ関心しました。

押しの強い流れで掛けたので結構引きましたね。



その後、ここ一週間ほどは尺ものがぽつぽつ


痩せ気味の魚が釣れています。

纏まった雨が振って、多少お祭りがあり、

釣れなくなって来てからが本番なのかなと思います。



2016年6月16日木曜日

梅雨入りして

入梅しましたね。

ご機嫌いかがでしょう。

私は相変わらずぽつぽつ行ってぽつぽつ釣っております。

写真を紹介したいのですが、夕まづめ時の釣果が多く、写真になりません。

良い型が出たので頑張って撮って。



しかし、19時撮影とかなると、もう何が何だかわからない撮影になります。

魚が良いだけに残念です。


しかし、そんな事はお構いなしに本番が始まりつつある桂川。

ふらっと寄った先で目も覚めるようなアタリ。



痩せていますが良いファイトをしました。

ただ使い慣れていないカメラで撮影したので、これまた微妙な写真となりました。

これ以降も少し良い魚が釣れたのですが、次回の記事にしたいと思います。

ではまた。





2016年5月28日土曜日

盛期への助走

ここ一週間ほどで暑く成りましたね。

夏バテ、熱中症には気を付けてください。

私のほうは長良遠征に行ってきたのですが、増水の影響で北陸サクラ回りすることになり。

十数年ぶりにサクラを狙いましたが沈黙。

サツキも力量不足のためか沈黙。

腰痛だけが爆発するという逆ベクトル釣行と成りました。

まぁ、遠征に於ける現場状況アジャストメントに甘さがでたものと思います。




それから、ここ数日は腰を安静にして、よくなってきた頃合いを見てモドリ狙いへ。



こちらの川は丁度良いタイミングで活性も高く、尺上5本に出会えました。

タイミング合えば特に思考を凝らす事無く快適な釣りができるのですが、

そうではない時に、なにが出来て、なにを選択するのかが重要なんだと思います。

まぁ、当分は腰エコな釣りをしたいと思います。

みなさんは、熱中症には十分気を付けて、無理のない楽しい釣行をしてください。



2016年5月8日日曜日

オオヨシキリの鳴く頃

こんにちわ。

ごきげん如何でしょう。

GWも終わり、普通に仕事だった私は一息ついているところです。


前回の記事からぽつぽつ行って、ぽつぽつ釣ってますので良い魚を載せておきます。


先月末の桂川での一尾。

落ち込み直下で掛けました。


この日、2本目の尺上。

対岸流し切り目一杯で走らされました。



そして、GW真っ只中に本流アマゴを探りにいって。



この時期にしては大きく良い体躯の一尾が出ました。

しかし、写真をみてのとおり痛々しい傷があります。

実は、釣り上げた時、ここに太い輪ゴムの様なものがはまっていました。

当然はずしてあげたんですが、食い込みが激しく、赤い身が見えています。

なぜこうなったのか分かりませんが、

まだ小さい時に何かの拍子ではまってしまって、成長につれて食い込んでしまったのかと思います。

いずれにしても、次回は傷が癒えて再会できることを願いつつリリース。



さて、ここ一週間ほど一気に気温が上がってきましたね。

ここからはひとつ階段を踏み外すと波に乗れないことになります。

みなさんも乗り遅れないように気張りましょう。




2016年4月21日木曜日

そろそろ

どうもです。

最近、発電所の清掃なのか変なニゴリと増水が激しいですね。

前回から尺3つ出ましたので良さそうなのだけ載せます。






桂川はあと少し通って、そろそろ彼方此方行きたいと思います。

では渓で逢いましょう。

2016年4月12日火曜日

桂川近況

忙しいなかぼちぼち行っております。

釣果もぼちぼちといったところでしょうか。

上手く撮れた写真を抜粋して載せておきます。


ぷりぷりの魚体でよく走りました。



ちょっとした瀬で狡いアタリをとって。



諦めかけた流れ込みでアイデア捻り出して掛けた尺ヤマメ


上から二枚目と同じ魚。

リリースして二日後に釣れました。


変な欠け方した尾鰭が残念な一尾。



今年の桂川は平均的な魚影の濃さだと思います。

ただ上流域は埋まって小さくなっているポイントが多く、

スプーキーになっているアタリに苦戦している方もおられると思いますが、

その辺の自己調整が釣果の要ですね。

気温が安定してくるまでに折り合いをつけられるかが勝負だと思います。

2016年4月1日金曜日

腰爆発

気圧の乱高下で偏頭痛に悩んでおりましたが、やっと暖かくなってきましたね。

先週ちょっと遠出して某本流に行っていましたが、

着いてちょっとした岩場を降りたときに腰に電流が走りました。

そう、定期的にくるアレです。

仕方なく腰痛持ちなら分かる執行猶予のあるうちにとんぼ返り。

そして、一週間ほど安静にしておりましたが、コルセット着けて強行です。

まぁ、いけませんね。ウェーダー履くと窒息しそうになり集中できません。

それでもなんとか狡いアタリをとって尺モノが出ました。


よく肥えていて、よく走りました。

その後は、目印が見難くなってきてから九寸クラスと尺上2つを追加して終了。

そういえば、夕マヅメに爺さんが声を掛けてきて。

餌釣りであまりに釣れないから、アンタの釣りを見学させてくれという。

了解して竿を振っていると、先述の通りたまたま釣れ出した。

すると爺さんは「おぉーすごいねー。逃がすんでしょ?ならくれないか?」という。

私は、この魚にはもっと大きくなってもらわないといけないとヤンワリ断るが、

爺さんクレクレしつこいので、ワザと手から滑らせて「あっ逃げられた」とリリース。

そのやりとりが5回ほど続き、面白可笑しく、

最後には爺さん「竿は達者だが、手はド素人だな」と言って笑っていた。




さて、来週から少し忙しくなるので、更新は低調になるかもしれません。

では、また。








2016年3月18日金曜日

桂川都留解禁

都留漁協の解禁に行ってきました。

初日は昼から出かけて、雪代に焦るもなんとか尺アマゴに出会えました。



その後は8寸クラスの綺麗なヤマメに遊んでもらいました。



そして、日を改めて朝から釣行に。。

あまりの寒さに手が凍ってしまったんじゃないかと焦りましたが、なんとか尺モノに出会えました。



この区域にしてはなかなか綺麗な一尾に癒されます。

比較的やりとりの難易度が高いポイントだったので切られるかとも思いましたが、

そこは想いで獲りました。


その後、微妙な尺ヤマメを追加して。。



今年は去年同様8寸クラスが多いように思います。

本来なら、4月くらいから大きい魚が釣れるのですが、今年は少しずれ込むのかもしれませんね。


2016年3月4日金曜日

渓流☆迎春

待ちに待った渓流解禁ですね。

本日初日を迎えて来ました。

三月初旬とは思えない暖かさのなか、桂川の水温は安定の12℃。

釣果はまずまず、7寸クラスをアベレージに泣き尺まで出てくれました。

不思議なのは、釣れる魚の大半はアマゴということ。

例年だとヤマメのほうが多いんですけどね。

あと、5寸クラスの小さいのも多かった。

魚影が濃くて成長にばらつきがでてるのでしょうか。

そうなると最下流も気になりますね。

ということで、ぼちぼちやって参ります。