2016年4月21日木曜日

そろそろ

どうもです。

最近、発電所の清掃なのか変なニゴリと増水が激しいですね。

前回から尺3つ出ましたので良さそうなのだけ載せます。






桂川はあと少し通って、そろそろ彼方此方行きたいと思います。

では渓で逢いましょう。

2016年4月12日火曜日

桂川近況

忙しいなかぼちぼち行っております。

釣果もぼちぼちといったところでしょうか。

上手く撮れた写真を抜粋して載せておきます。


ぷりぷりの魚体でよく走りました。



ちょっとした瀬で狡いアタリをとって。



諦めかけた流れ込みでアイデア捻り出して掛けた尺ヤマメ


上から二枚目と同じ魚。

リリースして二日後に釣れました。


変な欠け方した尾鰭が残念な一尾。



今年の桂川は平均的な魚影の濃さだと思います。

ただ上流域は埋まって小さくなっているポイントが多く、

スプーキーになっているアタリに苦戦している方もおられると思いますが、

その辺の自己調整が釣果の要ですね。

気温が安定してくるまでに折り合いをつけられるかが勝負だと思います。

2016年4月1日金曜日

腰爆発

気圧の乱高下で偏頭痛に悩んでおりましたが、やっと暖かくなってきましたね。

先週ちょっと遠出して某本流に行っていましたが、

着いてちょっとした岩場を降りたときに腰に電流が走りました。

そう、定期的にくるアレです。

仕方なく腰痛持ちなら分かる執行猶予のあるうちにとんぼ返り。

そして、一週間ほど安静にしておりましたが、コルセット着けて強行です。

まぁ、いけませんね。ウェーダー履くと窒息しそうになり集中できません。

それでもなんとか狡いアタリをとって尺モノが出ました。


よく肥えていて、よく走りました。

その後は、目印が見難くなってきてから九寸クラスと尺上2つを追加して終了。

そういえば、夕マヅメに爺さんが声を掛けてきて。

餌釣りであまりに釣れないから、アンタの釣りを見学させてくれという。

了解して竿を振っていると、先述の通りたまたま釣れ出した。

すると爺さんは「おぉーすごいねー。逃がすんでしょ?ならくれないか?」という。

私は、この魚にはもっと大きくなってもらわないといけないとヤンワリ断るが、

爺さんクレクレしつこいので、ワザと手から滑らせて「あっ逃げられた」とリリース。

そのやりとりが5回ほど続き、面白可笑しく、

最後には爺さん「竿は達者だが、手はド素人だな」と言って笑っていた。




さて、来週から少し忙しくなるので、更新は低調になるかもしれません。

では、また。








2016年3月18日金曜日

桂川都留解禁

都留漁協の解禁に行ってきました。

初日は昼から出かけて、雪代に焦るもなんとか尺アマゴに出会えました。



その後は8寸クラスの綺麗なヤマメに遊んでもらいました。



そして、日を改めて朝から釣行に。。

あまりの寒さに手が凍ってしまったんじゃないかと焦りましたが、なんとか尺モノに出会えました。



この区域にしてはなかなか綺麗な一尾に癒されます。

比較的やりとりの難易度が高いポイントだったので切られるかとも思いましたが、

そこは想いで獲りました。


その後、微妙な尺ヤマメを追加して。。



今年は去年同様8寸クラスが多いように思います。

本来なら、4月くらいから大きい魚が釣れるのですが、今年は少しずれ込むのかもしれませんね。


2016年3月4日金曜日

渓流☆迎春

待ちに待った渓流解禁ですね。

本日初日を迎えて来ました。

三月初旬とは思えない暖かさのなか、桂川の水温は安定の12℃。

釣果はまずまず、7寸クラスをアベレージに泣き尺まで出てくれました。

不思議なのは、釣れる魚の大半はアマゴということ。

例年だとヤマメのほうが多いんですけどね。

あと、5寸クラスの小さいのも多かった。

魚影が濃くて成長にばらつきがでてるのでしょうか。

そうなると最下流も気になりますね。

ということで、ぼちぼちやって参ります。



2016年2月18日木曜日

メゲナイツリバカ

ゲリラ豪雨ニモマケズ
オモイ風ニモマケズ
寒サニモ夏ノ暑サニモ折レヌ
丈夫ナ心ヲモチ
釣慾イガイモタズ
決シテ瞋ラズ
ヤマメヲ見テハシズカニワラッテヰル
一本ノ竿ト針デ
魚トショウブヲシ
友人ガ釣ッタヤマメアレバ
一緒ニヨロコビ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
小サナボロイクルマニノリ
東ニオオヤマメヰレバ
行ッテ竿ヲフリ
西ニオオアマゴヰレバ
行ッテ心ウゴカサレ
南ニタイフウアレバ
イミモナクソワソワシ
北ニビジンヰレバ
ウットリトスル
ヒデリノトキハソラニボヤキ
サムサノナツハカイテキニ釣ヲシ
ミンナニツリバカトヨバレ
ホメラレモセズ
アキレラレテモキニセズ
タダモクモクト竿ヲフッテヰル
サウイフ釣リバカニ
ワタシハナリタイ



2016年2月5日金曜日

回想録8 「鳶の微笑み」

 日が傾きつつある山間に鳶が飛んでいる。河原に立って竿を振っている私に何を期待するのか、周りを旋回しながら飛んでいた。さして気に留めずに竿を振っていると小ハヤが釣れる。抜きあげると、空中に舞ったハヤを目掛けて鳶が舞い降り、堅牢な爪で掴み飛び去ろうと羽ばたく。大物狙いの竿はあろうことか空に向かって満月を描いていた。私が力任せに竿を煽ると、揚力を失った鳶はフラフラと河原に舞い降りた。見るとまだ若いようだ。鳶はこちらを伺いながら立ち尽くしている。先ほどの小ハヤは川に流されてしまったようだ。ふと持ち合わせていたイクラを1m程の枝先に付けて差し出してみる。すると、鳶は首を傾げるように暫く見ていたが、意を決したように翼を跳ね上げ近づいて来てイクラを突き始めた。どうやらイクラが気に入ったようだ。おかわりをあげていると、不意に目前の川面を大ヤマメが跳ねた。

2010年初秋

 難しい釣りをしていた。遡上止めとなるポイントで、居るかどうかも分からないまま竿を振り続けるのは簡単な事ではない。忍耐力が試される。しかし、それは大して難しい事ではない。本当に難しいのは、居てもなかなか釣れない事で、しかも居るという事を前提に攻略しなければならず、その為に集中力が煮詰まらないような工夫が必要な事だろう。つまりこの日は、半ば諦めながら惰性で竿を振っていても釣れない魚と対峙していたのである。

 そういう釣りをする時に一番気を付けるのは、心が折れないようにする事。一度折れてしまうと自分の釣りの引き出しを開けようともせず、惰性の釣りしか出来なくなる。そうなる前に少し休憩などを取りつつ、攻略を整理しながら『釣れるイメージ』をする。そういった工夫がこの日も必要だった。

 そういった事もあって、休憩がてらに鳶と戯れていた訳だが、白泡の中から跳んだヤマメは私を奮い立たせるのには十分だったし、釣るという事の難易度を少し下げてくれた。もしかしたら、見かねた鳶の仕業かもしれない。ともあれ、跳ね方を見て魚がどのくらいのコンディションで、どこに着いているのかおおよそ推測できた。問題はどう流すかって事だろうか。

 さて、ガンガンの駆け上がりに着いているものと推測して流すのだが、小さなオモリでは底を取れずに流れてしまう。そこで大オモリを使う訳だが、先程まで散々流した筋でもある。これまで明確なアタリは皆無だった様に思う。だとすると、気付いていないか、底をしっかりトレース出来ていないか、はたまた変則的要因によるものか。そこで、先程までのオモリから、徐々にオモリを足して底を探っていく。すると、仕掛けが底を叩き始める。そこで幾つかの点に気付く。それは駆け上がりの中にも受けとなる様な箇所があり、ざっくりと階段状に成っていること。そして、時折小さなスポットで一瞬吸い込み波のようなものがある。ただ、一番厄介なのが、仕掛けのコントロールに気を配ってもオモリが底石を叩く頻度は軽減できず、ほぼアタリを判別できない事だろうか。

 ここからはかなりの集中力を持って釣りをすることになるわけだが。アタリを判別し難い事を前提に、水中糸の『水切り音』を区別し易いように立ち位置を少し修正する。そして石を叩く感触の中で出るであろうアタリをリズムの違いで合わせていく。すると、「カ・・カッ・カ」と底石を擦る音の次に、水切り音が一瞬「ズー・・」から「ヌゥ~」という感触に変わったと感じたところで「カ・・カッカカッカ」とリズムが変わった。そう感じるが早いか既に合わせていた。

 水面にあった目印が上下に暴れる。竿を上流に寝かせ、手前に矯めて耐えていると、突然対岸に向かって走る。矯めた状態のまま竿を立てて応じるが、スピードが素晴らしく気づけば流心を潜り、向こう側で豪快に跳んだ。かなり不利な形勢になってしまったので、急いで下流側に回り、竿を手前に寝かせて一度流心に乗せるように誘導する。ここの魚の食い込みはかなり浅いので、身切れバラシだけは避けたく、丁寧なやり取りを心掛けた。すると、ゆっくりと魚は芯に入って上流に向かい何度か突っ込む。それを下から上竿で往なし、徐々に開きに誘導した。そうして、白銀の魚体が見えて来た頃には体力を使い果たしたかの様にタモに大人しく入って頂いた。


鰭のよく張ったスレンダーな体躯の一尾。


薄っすらとブナが出始めている。