2019年9月4日水曜日

初秋の候

気が付けばもう九月ですね。

みなさんは暑かった夏の残光に良い思い出を刻めたでしょうか。

さあ、残す一ヶ月はゆっくりやるもよし。がっつりやるもよし。

思い思いのフィナーレを飾れればいいですね。

では、良い写真もいくつか撮れたので載せておきます。









2019年7月28日日曜日

おもうこと

梅雨も明けて、さあ暑い夏がやってきますね。
今年の不定期な雨に一喜一憂の釣りをされた方も多いと思います。

とはいえ、昨今はしとしとと降る様な雨じゃなく、ざっと降ってしまうので、
淵尻や瀬尻が砂で埋まってしまってますね。
本来はそういった尻の所で悠々と着く魚が大型になると思いますが、
石などが埋まって隠れる所もなくなったものですから、
着く魚は鵜の格好の餌食となります。
その為、特に居着き系の魚はサイズが年々右肩下がりになっていますね。

まず憎きは鵜という事に。
年々増え続ける鵜に「どうなってんだ」という感情も沸きますが、
実は川の汚染によって絶滅しかけた鵜が近年回復しただけなんですよね。

昔の文献を読めば今と変わらない程度の鵜が居たとされます。
つまり、高度成長期に川の汚染によって激減した鵜が、
正常に戻った川によって戻ってきたにすぎないんです。

かつては人間様の都合によって住処を汚され死の淵に追いやられた鵜。
復活して増えては釣り人の都合で憎まれ。
業がすぎると思いませんか。

漁を生業にしてい方は仕方ないにしても、
自然で遊ばせてもらっている釣り人は付き合う他ないのだと思います。

近年は渓流ルアーの急増により延竿での攻め方も変化しつつあり、
また鵜の潜りにより立ち回りも考えていかねばならないのだと思います。
やってやろうじゃないか。
そういう気概を持って延竿を振りたいものですね。













2019年6月24日月曜日

梅雨に

今年は良く降る梅雨ですね。
春から続いた渇水の川を潤し、
うわづった魚は縦に伸びて、
良い思いをした釣り人も少なくないでしょう。

多分に漏れず私も40upをいくつか拝ませて頂きました。
とはいえ、六月という好期と適度な降雨が梅雨明けの激渋を暗示している。
勝負はそこからでしょうね。















2019年4月26日金曜日

三寒四温

三寒四温って、今まさにそのような時期ですね。
釣果も三寒四温であれば良いのですが、今年の桂川はそうもいかないようです。
とにかく尺以下のヤマメがかなり少ない。
これは来年以降も不調が続くという予兆なのでしょうか。

とはいえ、尺上ヤマメは多いかと言えば、そんなことはなく。
ここまで例年の半分程度のペースである9つ。
もちろん、これまでも厳しい年などがありました。
それでもやり繰りすれば、それなりに楽しめたものです。
しかし、今年は魚が居る所がかなり限定的で、それを外せばヤマメボウズは余裕です。
もし、これから桂に行ってみようという人がいれば、初期だがスレているモドリ狙いの感覚で狙えば良いと思います。

Gwも明ければ次第に勝負になる川も増えてきます。
それまで茶を濁すのも一手ですね。








2019年3月17日日曜日

桂川解禁2019

いよいよ始まりました。

今年の冬は雨が少なかったので、
どういったコンディションか気になるところです。

月の初めに桂川漁協管内も散策したのですが、
下流域は砂の堆積が去年と変わりません。

そうなると、当然年越しの居着きヤマメは少なく、
魚信は遠いように思います。




そして、先日解禁した都留管内も打ってきました。

何か所か探った感触では、下流よりもひどいかもしれません。

去年の解禁からの悪環境による影響でしょうかね。

尺物は2つ出たのですが、ピンシャンヤマメは合計4つしか見れませんでした。

しかし、こういう年こそ魚が溜まる場所があるものと思います。

それを自分の足で確かめる、そういう楽しみってありますよね。



2019年1月2日水曜日

新年あけましておめでとうございます
今年もマイペースではありますがブログも続けていこうと思います。
宜しくお願いします。 


水彩色鉛筆 F4号